明日

2017/08/07

 

実は、明日我が家に子犬がきます。

 

数ヶ月前に予約したブリーダーからの子犬です。

 

我が家にとって約10年ぶりの子犬...

本来なら、うきうきわくわくするような出来事なのですが、

一時預かりをやっている手前、

正直、うしろめたい気持ちが大きいです。

 

そこで、自分のうしろめたさを払拭するためみたいになってしまいますが、

今日はここに至る経緯についてお話ししたいと思います。

かなりの長文です。ご注意を。coldsweats01

 

 

まず、半年ほど前に先代を亡くした私たちは、少しの間ですが

犬のいない生活を送っていました。

 

しかし、子供もいない私たち夫婦にはそんな生活は静かすぎ、

亡くなって1ヶ月が過ぎた頃、また犬が飼いたいと思うようになりました。

 

先代 去年の8月頃の写真  溺愛してましたcoldsweats01

 

 

では、次はどのような犬をどのように飼いたいのか...

 

2人で考え出した結論は、

 

2人とも散歩は行くがアウトドア派ではないので運動量は中程度、

大型犬を飼いたいが股関節などの疾患が心配なので大きさも中程度、

でもそのかわり、今度は1匹ではなく多頭飼いにしようというものでした。

 

ただし、多頭飼いは初めてなので、とりあえず2匹からスタートし、

その内訳は、1匹は信頼できるブリーダーから子犬を、

もう1匹は里親募集の犬たちから成犬を、ということになりました。

 

子犬を里親募集ではなくブリーダーからにした理由は、

成犬時の大きさやだいたいの性格、遺伝的疾患などが

ある程度予想できること、また、愛情深い良心的なブリーダーであれば、

良い性格を出すこと、健康な犬を作ることに努力しているはずなので、

そのような犬を譲って貰えると考えたからです。

 

先代は股関節形成不全でしたが、生後4ヶ月頃から既に、訓練士の方に足の動きが

おかしいと指摘されていたので、これは遺伝的なものだったのだと思います。

そのため、今回ブリーダー選びはすごく悩みました...

 

成犬であれば、大きさや性格などはほぼ完全に、

健康面についてもある程度は表に出ていてわかるだろうと思ったので、

里親募集の犬から自分たちで選んでも、

自分たちに合う犬を見つけられると思いました。

 

また、2匹のうち1匹を子犬としたのは、10年ぶりに新しい家族を迎えるにあたって、

1匹だけでも是非ともまた子犬から育ててみたかったからです。

 

ちなみに、今回ブリーダーからくる子犬は、ビアデッドコリーです。

私たち夫婦は、犬の好みが結構分かれるのですが、この犬は

珍しく2人ともが気に入り是非飼いたいと思った犬種でした。

 

犬種が決まった子犬の方は、いくつかブリーダーをあたり、

ケージに閉じ込めることなく、広い敷地でのびのびと飼育している

ブリーダーを見つけ、そこから子犬を譲り受けることに決めました。

飼育環境の他に、そのブリーダーの考え方や、

そこ出身の犬がわりと長生きしていることなども決め手となりました。

 

残りの里親募集の方の犬は、

子犬と遊びたがるくらいの若さ(あるいは性格)で、

大きさはビアデッドコリーと同じくらい、

そして何よりも2人が同じくらい気に入った犬にしようと決めました。

 

犬の好みが分かれる私たちですので、2人ともが気に入るという

条件は、結構高いハードルなのですが、どちらかが妥協し

一方だけが気に入った犬にしてしまうと、なんとなく愛情が偏ったり、

「そっちはあなたの犬、こっちは私の犬」みたいな飼い方に

なってしまうのではないかと思い、神経質かもしれないですが、

できるだけ2人ともが同じように気に入る犬を探すことにしました。

 

その日から毎日、ネット上で里親募集の掲示板をあちこち見て回り、

気に入った犬がいたら会いに行ったりもしたのですが、

「子犬と一緒に」「多頭飼い」というのは、結構難しい条件だったようで、

結局、譲って貰うまでには至りませんでした。

 

そんなある日、被災犬のレスキューに伴い、緊急で一時預かり宅を

募集しているという記事をネット上で見つけ、今何も飼っていない

我が家ならどんな犬でも預かれると思い、予定外でしたが、

アニマル・ハート・レスキューの方へ申し込みに行くことにしました。

 

これから子犬が来るし、里親募集の犬も探しているのに、

一時預かりをやってもいいのかと迷う気持ちももちろんあったのですが、

何事にも慎重になり過ぎて事が進まず、犬を飼いたいと思い始めてから

もう2ヶ月もたつのにまだ家の中には私たち夫婦しかいないこと、

被災した犬のことをネットやテレビで見る度に、知りたくなくて目をそらす

自分に嫌気がさしていたことなどから、もしかしたら周りに迷惑をかけて

しまうかもしれないけど、何か行動に出たいと強く感じ、結局里親会で

一時預かりの申し込みをさせて貰いました。

まったくもって自分のための行動です...理解を示してくれたT夫に感謝です。

 

その結果、被災犬ではありませんが、まず紅ちゃんが来て、

その後お客犬が来て、家の中が一気に賑やかになり、うれしくも、

その読めない行動に少々振り回される日々が始まりました。

 

そして、ばたばたとしているうちに、先日ブリーダーから連絡が入り、

「もういつでも迎えに来ていいよ」と...

 

...というのが、これまでの経緯です。

私たちの考えに疑問を感じる方もおられるだろうとは思いましたが、

これが事実ですのでとにかくそのまま書くことにしました。

長くてつまらない文章を最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

では、明日子犬を迎えに行ってまいります。

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