決断

2017/08/07

 

お客犬が水を飲みに立ち上がったら、

今まで寝ていたところが...

 

 

こんなことになっててびっくりしました。

 

 

肘部分から出血したようです。

 

 

実は、一週間ほど前から、

肘や腕に肉芽のようなものが出てきて、

それがどんどん増殖して、

そこから時々出血するようになっています。

 

 

肘の腫れ自体も相当大きくなっていて、

腫れの圧迫からか、

 

 

腕のむくみもひどくなっています。

 

 

抗生物質などを飲ませていますが、

腫れもむくみもほとんど引きません。

 

 

鎮痛剤のトラマールやオンシオールも

痛みを完全に取り除くことはできていないようで、

夜になるとハァハァと息が荒くなりなかなか眠りません。

地元の病院に相談したところ

痛みから眠れないのだろうということで、

今日は座薬を貰ってきました。

 

痛さ、つらさは、表情からも伝わってきます。

 

 

明るい表情は見せなくなりました..。

 

 

もっと強い鎮痛剤は、麻薬系のものしかありません。

そうなると、飲み薬の場合は毎日病院へ行って飲ませて貰うか、

貼り薬でも3日に一度は病院へ行って

貼り替えなくてはなりません。

麻薬系なので薬を自宅へ持ち帰れないんです。

 

 

もう既に病院へ行っても車から降ろすこともできず、

先生に車まで来て貰って診察しているような状態です。

今後、毎日のように病院へ連れて行くのは、

かなりしんどいと思われます。

 

 

そこで、...

 

 

断脚手術をすることに決めました。

 

 

実は、生検の結果はガンではありませんでしたが、

今の様子から見て、ほぼガンで間違いないだろうと

言われています。

 

なので、今回の断脚手術は治療目的ではなく、

あくまでも痛みを取り除くためだけのものとなります。

それは、今のここまでの状態で転移していないとは

あまり考えられないし(CTでもリンパに影が見えたし)、

万が一転移がなくても

まず間違いなくどこかに再発するはずだからです。

 

でも、このまま痛みの中、生きながらえるのは

あまりに可哀想です。

この先、更に悪化することを考えると、

たとえ断脚の後、今以上に歩けなくなったとしても

痛みから解放されるだけマシだと感じます。

 

 

ただ、断脚手術をしても、

手術の麻酔に心臓が耐えられない可能性や、

手術が成功しても痛みが消えない可能性などの

最悪の事態も考えられ...。

 

更には、一週間後くらいに急に容態が急変して...

というようなこともシェパードという犬種には

よくあることとも言われ..。

 

でも、それでも...

この先悪化することを考えると

万が一にも断脚で痛みから解放される可能性があるなら

それに賭けてみたいです。

このままではあまりに辛すぎる...。

 

ただ、体力や容態によっては、

手術できないこともあるとも言われています。

 

手術自体は、

腕の骨は切らずに肩の関節から抜いてしまうもので、

それほど複雑なものではないそうなのですが、

大きな手術ではあるし、お客犬の容態もかなり悪いので、

術後、最低でも一週間は入院するそうです。

 

私は次の日には連れて帰れるかと思っていたので、coldsweats01

そんなに入院するのかとかなりびっくりしました。

それに、お客犬はあの病院が大嫌いで...

そんなところに一週間もいるのかと思うと...

でも、容態が急変したりする可能性を考えると

それも仕方ないのかなと思います。

見習い獣医師の若い女の子が結構いるので、

その点は若い女の子好きのお客犬にはいいかもしれないです。coldsweats01

 

 

手術は来週の火曜日です。

 

それまで体力をつけるために、

いつもよりゴハンを増やしてあげています。

回数も2回から3回に。

 

でも、痛みで時々食べないことも...。

 

早くこの痛みから解放してあげたいです。

 

 

 

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虎丸 とらまる

(秋田犬・オス・推定5~6才・体重26キロ)

 

トラマールが効かないことに、

若干責任を感じている(?)虎丸です。

 

穏やかでフレンドリーな性格です。

犬はもちろん猫とも仲良くできます。

 

皮膚疾患がありますが、

週一回程度のシャンプーと保湿などのケアで

健康な犬と変わらない生活を送っています。

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フィラリアは陽性ですが健康状態に問題はなく、

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